tabako

以前にも書いたように、禁煙を始めてから2ヶ月が経った。更に、煙草への誘惑は薄れてきている感じがする。あと1ケ月の我慢か…。その結果、食べるものが美味しく感じられるということはなく、効用として挙げられるのは、室内の空気が綺麗になった、冬でも窓を開けているということがなくなった、咳が出ない、余りお金が出ていかなくなった、身内が喜んでいる、っていうくらいか。
結局、禁煙用グッズなるものは一切使用していない。ここで思うことは、各企業が出している各種の禁煙グッズ、例えば禁煙用の飴、パッチシールなんかは、企業が現在の禁煙指向の世の流れの下に於いて、禁煙の困難性という話を更に大きく膨らまし、禁煙希望者である喫煙者の気弱になっている気持ちを旨く利用して開発された、単なる金儲けだけのための無用の商品ではないのかということ。何かそう感じずにはいられない。どのようにお思いだろう。